カテゴリ:読書( 9 )

読書週間

最近、また読書にハマってます。
クリニックへ行く機会が多かったので、三宮に新しく出来たという古本屋へ通っていたからなのです。
ここは1フロアー全部が古本!!
凄い数ですよ。
立ち読みもOK!
洋書も多く、気に入りました。
つい最近まで読んでいたのが、Barbara Delinskyという著者のThe Vineyardという小説です。

ジャンルはロマンスになるのかしら・・・
夫と死別してまだ6ヶ月しか経っていないぶどう園の76歳のオーナーが、元マネージャーの幼馴染と再婚を決めるところからお話しは始まります。
大反対の娘、息子たちや、自分の回想録を作るために雇ったシングルマザーのオリヴィア、悲しい海難事故で、妻子と母親までも同時に失くしたサイモン・・・
色々な人が美しいぶどう園でおりなす人生模様を描いています。

なかなか面白くって、一挙に読んでしまいました。
この人の本、集めてみようかな・・・・

しかし、ここ数日寒いですね。
昨日はひょうが降りましたよ。
ビックリ。
[PR]

by lovely-chandler | 2007-04-05 11:12 | 読書

椿山課長の7日間

浅田次郎さんの「椿山課長の7日間」を読みました。
この方の書くものは、どれも根底に人間の優しさがにじみ出ていて大好きなのですが、この本も泣きました・・・

働き盛りの46歳で突然死した椿山課長(百貨店勤務)が、家族に別れを告げ、仕事の心残りを見送り、「邪淫の罪」というぬれぎぬをはらすために仮の肉体(美女)でこの世に戻ってくるというお話しです。
コメディも混じっていて、笑えるところもあり、最後には泣かせるし、さすが浅田次郎さんです。

浅田さんの本を読むと、「人間っていいなあ。 家族っていいなあ」ってしみじみ思えるんですよね。
ほんと、そこらへんでテロやったり、殺人したり、核がどうとかやってる人たちにも読んでほしい。
でも、そういう人たちには分らないんだろうなあ・・・
[PR]

by lovely-chandler | 2006-12-26 09:43 | 読書

こんな女性になりたい

先日、図書館で『覚悟』という本をかりてきました。

これは、イラクで命を落とされた、戦場ジャーナリスト、橋田信介さんの奥様が書かれたものです。

この事件が起きた時、凛とした姿の奥様に感心された方は多いと思います。
私も、その中の一人でした。
ご主人の職業柄、ある程度の覚悟が出来ていたからなのか・・・
取り乱したりしないその姿は、尊敬に値するものでした。

この本は、その当時の橋田幸子さんの心の動き、TVでは分らなかったことがたくさん書いてありました。
例えば・・・
橋田さんと小川さんが殺された背景、理由など・・・
事件が起きてからの、日本政府の対応など。


この本を読んで、やはり日本は自国民を守るためには動いてくれない国なんだなあと確信しました。
北朝鮮拉致事件の蓮池さんのお兄さんの『奪還』という本を読んだ時に感じたように・・・
事件の真相を調べたのは、外務省でも警察でもなく、橋田さんたち遺族の方々だったそうです。
そして、驚いたことに、当時橋田さんの車を運転していた男は、小川さんの遺品であるパソコンを勝手に持ち出し、返して欲しいのなら6000ドル払えと言っているそうです。
しかも、外務省は「運転手は金を要求しています。 払いますか?」ですって。
はあ???ですよね。
それくらい、外交ルートで何とかせんかあと思うのですが・・・
まあ、外務省にすると危険区域に立ち入って、勝手に死んだ人間の世話は出来ないということでしょうか。


でも、イラクで命を落とされた、奥大使と井ノ上大使館員の事件さえ、そんなに真剣に調べていなかったような気がするのは私だけでしょうか・・・
しょうもない、偽メールだなんだで、国会であれだけやりあうのなら、こういう国の為に殉職した大使達の事件究明などを真剣にやってほしいものです。


まあ、本の話題からずれましたが・・・
この本を読むと、まるで戦友の様な固い絆で結ばれていた夫婦関係、人に頼るのではなく、自分で人生を切り拓いていく生き方が、あの凛としたお姿に出ていたことがよくわかります。
こんな強くて優しい女性になりたいなあ。
そう、思ったのでした。
[PR]

by lovely-chandler | 2006-05-09 12:56 | 読書

食品の裏側に注意!!

毎日、飽きもせずにゲームをしながら、速攻で読めた本をご紹介します。
この本を読むと・・・・
買い物に益々時間がかかること請け合いです。

『食品の裏側』
安部司著

これは、食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏を暴露しています。
作者は、元々は添加物を『魔法の粉』と思い、何の疑いも持たずに誇りを持ってセールスに励んでいました。
しかし、ある日自宅で食べた特売のミートボールで目覚めたのです。
それは、自分自身が依頼を受けて、本来ならば産業廃棄物として捨てられるべきクズ肉を、添加物を大量投入して「食品」に仕立てあげたものだったのです。
これは、大ヒット商品となった誇るべきミートボールでしたが、実際に愛する我が子が目の前で食べようとしているのを見ると、自分の子供には食べてほしくなかったものだったのです。
作者は、添加物を大量投入して作るハムや漬物工場の従業員が、「うちのは気持ち悪くて食べられない」と自社のものを食べない事を思い出します。
たくさんの白い粉を入れた食品・・・
安くておいしいけれど、あんな現場を見ると、食べられないというのです。

この作者の偉いところは、添加物を「悪者」で排除すべきとは言っていないのです。
消費者にもっと分りやすく表示して、選ばせるべきだと述べています。
今の表示方法だと、「表示免除」というものが認められており、消費者は全てを知ることは出来ません。
今の世の中、添加物無しの生活も難しいので、うまくつきあっていくように・・・と意見を述べています。
そして、作者が一番懸念しているのは、食品添加物による、「食文化の破壊」です。
添加物が入っている食物は、味が濃く、画一的ですが、その味を小さい頃から食べ慣れていると、添加物が入っていないと物足りなく感じる、無自覚の添加物依存症になってしまうというのです。
確かに、それはうなずけます。
というのは、ぽんちゃんは京風の味付けなどをおいしいと感じられないからです。
彼の家では昔から醤油をどっさりとかけて食べ、インスタントや惣菜などもたくさん食べていました。
そういうことも関係があるのだと思います。
そして、作者は、添加物の安全性にも疑問があると言います、
一つ一つの安全性は確認出来ても、様々な添加物を複合摂取したときに何が起こるのかは解明されていないというのです。
益々、恐ろしいお話じゃないですか。

しかし、コーヒーフレッシュの正体が植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたものだとは知りませんでした。
元々、コーヒーには牛乳でなければ嫌で、フレッシュは使わないのですが、ますます嫌になりました。

やはり、日本古来からの食生活が安心だし、日本人には合っているんでしょうね。
これからは、買い物の際には裏側の表示を必ずチェックして、気をつけようと思います。
アトピーも花粉症も持ってるんだし、これ以上はひどくなりたくないですしね。
いや~ 読みやすい本なので、是非読んで頂きたいです。
[PR]

by lovely-chandler | 2006-03-09 08:56 | 読書

冬だけに家で読書

今日は、外も寒いし、買い物することも無いし・・・
一歩も外出せずに終わっちゃいました。
どうなんだ? 私??
で、こんな土曜は、ホットケーキミックスがあったんで、炊飯器で焼けるケーキっちゅうものにトライしてみました。
ホットケーキミックスは、分量通りに作り、りんごを薄く切ったものをたねに入れました。
さつまいもを入れるか悩みましたが、今回はりんごで。
ついでにハチミツもとろ~りとまわしいれしました。
炊飯器で2回、炊く(焼く?)と・・・
りんごパンケーキの出来上がり。
ケーキっていうよりも、パンケーキという味なのよね・・・
りんごは・・・・
生で食べると甘いのに、ケーキに入れるとそんなに甘くないの。
アップルパイとかのりんごは甘いのに・・・
何か下処理が必要だったのかな・・・
砂糖をまぶして加熱しておくとか・・・


c0045283_2141928.jpg

これを食べながら、ミルクティーを飲み、読書を楽しみました。
外は寒いのに、お家はぽかぽか・・・・
なんて幸せなんでしょう。
今日、読んだのはサラ・デュナントの「地上のヴィーナス」という本。
サラ・デュナントは、「最上の地」という本で初めて知りました。
これは、おもしろくってお勧め。
でも、もう1つの「フィレンツェに消えた女」は、長編で読むのがつらかった。
今回の「地上のヴィーナス」も長編だけど、舞台が15・16世紀のフィレンツェなので最後まで飽きずに読めました。
激動の時代を舞台に、絵を描きたいという熱い思いがありながら、女性がゆえに叶えられない主人公の波乱に満ちた人生を描いています。
この小説は、映画化が決まっているそうです。
どんな役者さんが主人公を演じるのか、とっても楽しみです。

c0045283_2148104.jpg
[PR]

by lovely-chandler | 2005-12-11 21:49 | 読書

ダ・ヴィンチ・コード

今更ながら・・・・・
読みましたよ、ダ・ヴィンチ・コード。
はっきり言って、おもしろい!!
早く最後が知りたくて、一気に読んでしまいました。
内容がカトリックや宗教美術に関することなので、難解な部分もあり、再読必須ですが・・・
自分が実際に見たことのある絵画などが出てきて、かなり楽しめました。
しかし、あの時にこの本が出てたら、もっと楽しく絵を見れただろうな~~
内容的にも説得力があるし、ノン・フィクションと言われても、信じてしまいそうです。
事実がいたるところに織り込まれているので、益々説得力がでてくるのです。
でも、これが禁書になるのも分る気がする。
信者の人にとっては、許しがたい内容なんだろうなあ・・・
映画化されるということで、かなり楽しみです。
でも、主人公が・・・
トム・ハンクスらしい・・・
読んで持ってたイメージと違うので、う~~~ん・・・・
もっと渋い感じの人が良かったんだけど・・・・
しかし、やはりレオナルド・ダ・ヴィンチは天才だなあ。
ぽんちゃんは、「あいつは人間じゃない」と断言してます。
ま、確かに人間離れしてるわね。
で、彼が言うには宇宙人なんですって。
どこの惑星の方なんでしょうか・・・・(^^ゞ

c0045283_8251598.jpg

[PR]

by lovely-chandler | 2005-11-18 08:25 | 読書

やっときたか

昨日、近所の図書館から電話がありました。
ず~~~~っと前に予約していた「ダ・ヴィンチ・コード」の上巻が返却されたので、取りに来て下さいということでした。
もう予約してから1ヶ月以上経ってたから、忘れられてるかと思ってたよ・・・・
早速来週取りに行こう♪
まずは、今かりてる本を読んでからね・・・

今回は、江原啓之の「スピリチュアル生活12ヶ月」
アガサ・クリスティの「七つの時計」
タカコ・半沢・メロジーの「イタリアのすっごく楽しい旅」「イタリアは南が楽しい!」
リンドグレーンの「やかまし村の春・夏・秋・冬」をかりました。

江原さんは、最近TVで見かけてて、おっしゃってる事がとっても常識的(前世とかの事は分りませんが)だし、あの優しい包み込むようなオーラが好きで、ずっと本を探していました。
この「スピチリュアル生活12ヶ月」は、毎日を幸せに生きるためのヒントが色々とちりばめられています。
「私達は、自分の魂を成長させるためにこの世に生まれてきました。 楽しいことも、つらいことも、全てがこの学びです。 悩みや苦しみさえも不幸ではありません。 そこにあなたの魂のステップアップの鍵が隠されておるんですから・・・」
なかなかこんな風には思えないものです。
でも、この本を読んで精神的にかなり救われました。

タカコ・半沢・メロジーさんは、フランス人の旦那様とイタリアに住んでいらっしゃいます。
この方のノリが結構関西系で、かなりおもしろいのです。
この2冊は、イタリア旅行をする際に役立つ情報が多いです。
特に、南で列車やバスを使っての旅行には読んでおくと良いかも。
「イタリアですっごく暮らしたい!」という本もおもしろいですよ~
日本では考えられないようなイタリアでの珍事をおもしろおかしくえがかれていて、爆笑必至です。

リンドグレーンは・・・
児童文学で有名だと思います。 小学生の時に、よく読んだ記憶があります。
今回は、懐かしくなってかりてみました。
これから読むのですが、大人になってどんな感想が出るか自分でも楽しみです。
いつも思うのですが、児童文学って決して子供用じゃないんですよね。
大人が読んでも充分楽しめるし、勉強になる。
私の愛読書に「赤毛のアンシリーズ」がありますが、これは何回読み返しても、そのときそのときで新しい発見や感動があります。
子供の時には分らなかった作者の意図が読めたりするんですよね。
特に、死や宗教観、女性の人生についてなどに関して、モンゴメリは現代風の感性をお持ちだったし、とても参考になるのです。
やはり、本って映像とは違う楽しみがあり、読書はやめられない趣味になってます。

c0045283_7291433.jpg

[PR]

by lovely-chandler | 2005-11-11 07:29 | 読書

ゲームだけじゃないのよん

ここ最近、ゲームばっかりしていたようですが、一応読書もしてたのよん
というわけで、最近、読んだ本の紹介など・・・

「サロメの乳母の話」 塩野七生著
これは、読みやすい短編集で、歴史上有名な人物の、傍にいた人によって語られる物語です。
例えば、キリストの弟の目から見た兄キリスト・・・
ネロ皇帝の双子の兄、聖フランチェスコの母、ユダの母・・・・
さくさく読めますし、同じキリストでも、違う視点から見るとこうなるのね~~という新鮮な驚きが心地よいです。

「航海者 三浦按針の生涯」 白石一郎著
直木賞作家らしいのですが、初めて読みました。
実家からまわってきたのですが、読みやすい文体で、イギリス人、ウィリアム・アダムスが日本で徳川家康に寵愛をうけ、没するまでが描かれています。
この三浦按針っていう人、教科書に出てきましたっけ??
恥ずかしながら私、全く覚えが無いのですが・・・
聞いたことがあるなあ・・っていうレベルで。
話事体はおもしろいのですが、プロテスタントで重婚はしたくないのに、家康に無理やり日本人と結婚させられたとこまでは同情できたのですが。
その後、愛人まで作り、子供まで産ませて・・・
あの時代のハーフって、めちゃめちゃ生き難いだろうに、なんだかな~・・・・
読み終わっても、感動はしませんでした。
でも、白石さんの文体は好きです。 他の著作を読んでみたくなりました。 

「英国式スローライフのすすめ」 大原照子著
料理研究家の草分け的存在の方が、お仕事を休んで英国へ留学なさった時に出逢った老人たちの生活スタイルを描いてらっしゃいます。
自分の中でお金をかける部分を決めて、それ以外はストイックなまでに質素倹約して生活するというスタイルを紹介されています。
えてしてヨーロッパの方って、こういう傾向にあるような気がします。
「ケチ・・?」と思ってしまうほどに普段は節約をしますが、お金をかけるときにはバーンと出すという・・・
普段から、周りに流されれしまう私には、こう生きねば・・・と思う部分と、ここまでストイックに生きても楽しくないかな・・・と思う部分もありました。
これからの自分の老後をふまえ、色々と考えさせられる1冊ではありましたが、もう少し1人1人の登場人物を掘り下げて書いてほしかったなあ・・・

まだ数ページしか読んでないのが、蓮池薫さん訳の、「弧将」
読み始めたのですが、あまり興味が沸かないテーマなもんで・・・(^^ゞ
ま、時間をかけて読んでいきます。

こう見ると、ほんとゲームか本かで、オタクしてるなあ・・・
そろそろプールの季節だし、これからはアクティブに生きますか!!(ほんまかいな)

c0045283_11305391.jpg

[PR]

by lovely-chandler | 2005-07-07 11:33 | 読書

イラク便り

昨夜より、図書館でかりていた「イラク便り」を読み始めました。
あのイラクで復興支援にたずさわり、テロリストの凶弾に倒れた奥大使が、激務の合間をぬってかいていたものです。
私って、官僚や公務員全般に関しては、かなり不信感もあり、虫が好かないのですが、この奥さんは著書を読むかぎりでは、魅力ある人物だなあと思いました。
何よりも、物事を見る目が優しく、平等であること・・・
戦争というものを理解して、敗者に寄せる優しい心に感動しました。

イラクで復興支援・・・・
言葉では分っても、一体どんなことをしているのか分らない自分がいました。
自衛隊が派遣されてからの状況は分りますが、それまでの状況です。
このイラク便りは、復興支援を始めるための基礎作りにかかわっている方々の役割を分りやすく説明してくれています。
日本という国の中で、ふんぞりかえって国会では居眠りしているような議員たち・・・
そんな人たちは、こういう状況では、まったくの役たたずでしょう。
ここで必要とされているのは、良い意味での国際人。
色々な国での経験をいかし、国同士の軋轢を越えて協力しあえる人々。
案外、前線で働いてらっしゃる方々は、皆さんこういった人ばかりなのかもしれません。
それが本国の方では自国の利益をまず考える。
世の中の政治家が、皆このような修羅場をくぐってきた人たちならば、日本の政治ももう少しマシになっているのかもしれません。
でも、一番悪いことは、そのような政治家を送り込んでしまった私たち国民です。
「どうせ投票しても、何もかわらない」というのではなく、まずはそこから第一歩を進んでいきたいです。
ま、色々と考えされられた本でした。
このような素晴らしい方をなくしたことは、日本にとって痛手でした。
奥大使、井ノ上書記官のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

c0045283_12622.jpg

[PR]

by lovely-chandler | 2005-06-06 11:26 | 読書