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やっときたか

昨日、近所の図書館から電話がありました。
ず~~~~っと前に予約していた「ダ・ヴィンチ・コード」の上巻が返却されたので、取りに来て下さいということでした。
もう予約してから1ヶ月以上経ってたから、忘れられてるかと思ってたよ・・・・
早速来週取りに行こう♪
まずは、今かりてる本を読んでからね・・・

今回は、江原啓之の「スピリチュアル生活12ヶ月」
アガサ・クリスティの「七つの時計」
タカコ・半沢・メロジーの「イタリアのすっごく楽しい旅」「イタリアは南が楽しい!」
リンドグレーンの「やかまし村の春・夏・秋・冬」をかりました。

江原さんは、最近TVで見かけてて、おっしゃってる事がとっても常識的(前世とかの事は分りませんが)だし、あの優しい包み込むようなオーラが好きで、ずっと本を探していました。
この「スピチリュアル生活12ヶ月」は、毎日を幸せに生きるためのヒントが色々とちりばめられています。
「私達は、自分の魂を成長させるためにこの世に生まれてきました。 楽しいことも、つらいことも、全てがこの学びです。 悩みや苦しみさえも不幸ではありません。 そこにあなたの魂のステップアップの鍵が隠されておるんですから・・・」
なかなかこんな風には思えないものです。
でも、この本を読んで精神的にかなり救われました。

タカコ・半沢・メロジーさんは、フランス人の旦那様とイタリアに住んでいらっしゃいます。
この方のノリが結構関西系で、かなりおもしろいのです。
この2冊は、イタリア旅行をする際に役立つ情報が多いです。
特に、南で列車やバスを使っての旅行には読んでおくと良いかも。
「イタリアですっごく暮らしたい!」という本もおもしろいですよ~
日本では考えられないようなイタリアでの珍事をおもしろおかしくえがかれていて、爆笑必至です。

リンドグレーンは・・・
児童文学で有名だと思います。 小学生の時に、よく読んだ記憶があります。
今回は、懐かしくなってかりてみました。
これから読むのですが、大人になってどんな感想が出るか自分でも楽しみです。
いつも思うのですが、児童文学って決して子供用じゃないんですよね。
大人が読んでも充分楽しめるし、勉強になる。
私の愛読書に「赤毛のアンシリーズ」がありますが、これは何回読み返しても、そのときそのときで新しい発見や感動があります。
子供の時には分らなかった作者の意図が読めたりするんですよね。
特に、死や宗教観、女性の人生についてなどに関して、モンゴメリは現代風の感性をお持ちだったし、とても参考になるのです。
やはり、本って映像とは違う楽しみがあり、読書はやめられない趣味になってます。

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by lovely-chandler | 2005-11-11 07:29 | 読書